東京ガス・笹川晃平選手がホームラン、8球団視察し横浜DeNAスカウトが評価

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東京ガスのプロ注目外野手・笹川晃平選手が4回にホームランを放つなど3打数3安打の活躍をみせ、横浜DeNAのスカウトが評価をした。

不満も

笹川晃平選手はこの日、4番ライトで出場すると、4回の打席でレフトスタンドに放り込むソロホームランを放った。「本塁打は内角の真っすぐ。ちょっと詰まった。」と話した。この日は8回にもセンター前ヒットを打つなど3打数3安打3打点の活躍を見せたが、そのセンター前ヒットを打った打席について、「4打席目は甘い球で、あれを打てないと。内容は良くなかったので満足できない」と、ホームランを打てなかった事に不満も見せた。

それでも8球団のスカウトが視察をした中で、横浜DeNAの八馬スカウトは、「インパクトがさらに強くなった」と評価し、高校、大学から成長していることを評価した。

東京ガスの山口太輔監督も「彼ならもっと行けるはず」と話し、さらなる成長や活躍を期待する。今年1年でどこまで成長し評価を上げていくのか、非常に楽しみ。

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初回に右越えの先制二塁打、4回には左翼席へソロと3安打3打点。「内容は良くなかったので満足できない」と自分に厳しい主砲に、公式戦初白星となった山口太輔監督も「彼ならもっと行けるはず」とさらなる成長を促した。

社会人野球・東京大会第2日(12日、神宮ほか)東京ガスはリーグ2戦目の日本新薬戦を6-1で破り、山口監督は初勝利。プロ注目の4番・笹川は、左越えソロを含む3打数3安打3打点にも「本塁打は内角の真っすぐ。ちょっと詰まった。4打席目(中前打)は甘い球で、あれを打てないと」と反省した。8球団が視察し、DeNA・八馬スカウトは「インパクトがさらに強くなった」と評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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