東京スポニチ大会はHondaが優勝、優秀選手発表

社会人野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

東京スポニチ大会は、Honda熊本との決勝戦を4-3で制し、Hondaが優勝を納めた。プロ注目の齋藤友貴哉投手は準決勝で先発し、7回1失点で優勝に貢献した。

Hondaが優勝

Hondaはこの日、準決勝で東芝と対戦すると、153キロ右腕の齋藤友貴哉投手が先発した。齋藤投手は空振りがまだ奪えないものの、球の力でバットを押し込み内野ゴロを積み重ね7回を投げて1失点、打線が11点を奪って7回コールド勝利で決勝進出を決めた。

6番センターの鈴木薫選手が3打数2安打1打点、7番サードで出場した松田進選手は4打数3安打2打点など下位打線が爆発し、大量11点を奪って東芝を圧倒した。

また決勝戦ではHonda熊本と兄弟対決、Honda熊本はエースの荒西祐大投手が先発し、7回まで5安打2失点に抑えられ、2-3と劣勢で迎えた8回、上武大出身の2年目・山本兼三選手が2ランホームランを放って勝ち越し、4-3で勝利した。

この試合ではルーキーの東野龍二投手が先発し、5回1/3を4安打2失点と試合を作った。

優秀選手

 選手チーム
齋藤友貴哉Honda
荒西 祐大Honda熊本
片山 雄貴Honda熊本
勝野昌慶三菱重工名古屋
岡野祐一郎東芝
辻野雄大Honda
浜岡直人Honda熊本
山本 瑛大Honda
佐藤 大道Honda熊本
篠塚 宜政Honda
持永健太朗Honda熊本
松田 進Honda
川嶋 克弥Honda熊本
吉田承太三菱重工名古屋
山川一樹三菱重工名古屋
井上 彰吾Honda
長池 城磨Honda熊本
小柳卓也三菱重工名古屋
DH秋利 雄佑三菱重工名古屋
福山 亮東芝
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