東京スポニチ大会は、Honda熊本との決勝戦を4-3で制し、Hondaが優勝を納めた。プロ注目の齋藤友貴哉投手は準決勝で先発し、7回1失点で優勝に貢献した。
Hondaが優勝
Hondaはこの日、準決勝で東芝と対戦すると、153キロ右腕の齋藤友貴哉投手が先発した。齋藤投手は空振りがまだ奪えないものの、球の力でバットを押し込み内野ゴロを積み重ね7回を投げて1失点、打線が11点を奪って7回コールド勝利で決勝進出を決めた。
6番センターの鈴木薫選手が3打数2安打1打点、7番サードで出場した松田進選手は4打数3安打2打点など下位打線が爆発し、大量11点を奪って東芝を圧倒した。
また決勝戦ではHonda熊本と兄弟対決、Honda熊本はエースの荒西祐大投手が先発し、7回まで5安打2失点に抑えられ、2-3と劣勢で迎えた8回、上武大出身の2年目・山本兼三選手が2ランホームランを放って勝ち越し、4-3で勝利した。
この試合ではルーキーの東野龍二投手が先発し、5回1/3を4安打2失点と試合を作った。
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