パナソニック・梶原監督が成績不振で解任、会社100周年

社会人野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

社会人野球のパナソニックは、梶原監督の退任を発表した。成績不振によるもの、後任は北口部長が監督を兼任する。

成績不振

パナソニックは今年、創業100周年を迎え、野球部にも悲願の都市対抗優勝が目標とされてきた。チームも今年に向けて吉川峻平投手の他、城間竜兵投手、法兼駿選手や片山勢三選手など、プロが注目した選手を獲得し補強をしてきた。

昨年の都市対抗は2回戦、日本選手権はベスト8に勝ち上がり、今年の優勝に大いに期待されていたが、3月の東京スポニチ大会ではリーグ戦で1勝1敗1引き分けで決勝トーナメントに進めなかった。

そしてこの日、成績不振を理由に梶原監督の退任が発表された。

後任は部長の北口正光氏が監督に復帰する。北口氏はPL学園出身で、その後、亜細亜大、松下電器でプレーし、2003年に松下電器の監督に就任して2005年の日本選手権では優勝をしている。2007年に退任し、部長などを務めていた。

会社の大きな期待がかかる中で、シーズン始まったばかりでの監督交代となった。社会人野球も大手企業では存続のためのプレッシャーもある中で、企業に本当に貢献しているかを問われる立場にもある。パナソニックは創業100周年での悲願の都市対抗制覇を求められているだけに、これからの選手の奮起に期待したい。

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