来年ドラフト候補、JFE西日本・河野竜生投手が13奪三振完封勝利

JFE西日本, 河野竜生

高校卒2年目左腕で来年ドラフト指名解禁となるJFE西日本の河野竜生投手が、社会人野球日本選手権で完封勝利を挙げた。

144キロ

河野竜生投手は鳴門高校時代に左腕で先発、リリーフに登板し、鋭いスライダーと力のあるストレートを投げ、甲子園に3度出場し注目された投手。JFE西日本に進み、今年の都市対抗ではJR西日本の補強選手として、東芝戦で登板し、6回1失点の好投を見せており、来年高卒3年目となる左腕に注目が集まっていた。

この日は宮崎梅田学園と対戦したが、最速144キロのストレートに、スライダーとツーシームを織り交ぜ、9回で三振13を奪った。9回まで137球を投げ切り3安打完封し貫禄を見せた。「完封を目指していたわけではなかった。一イニング一イニングをしっかり投げようと」と話し、結果として完封勝利になったと話した。

来年の社会人ではトップクラスの左腕として注目され、高校卒3年目という若さもプロからは好まれそうだ。リリーフで三振を奪う左腕として投げていそうなイメージができやすい投手で、来年のドラフト会議では人気がでるかもしれない。

昨年もパナソニックの吉川峻平投手やオリックスにドラフト4位で指名されたトヨタ自動車・富山凌雅投手などがこの日本選手権で好投し注目され、翌年は社会人の注目投手として1年間スカウトが追い続ける投手となった。この大会で活躍することは、来年のドラフト指名に向けて影響は大きい。

2019年のドラフト候補
2019年度-社会人のドラフト候補リスト

「完封を目指していたわけではなかった。一イニング一イニングをしっかり投げようと」。9回無死一、二塁も後続を断ち、自身初の全国大会完封を13Kで飾った。鳴門のエースとして甲子園に3度出場。今夏の都市対抗はJR西日本の補強選手として東芝戦に先発して6回1失点で勝利した。山下敬之監督も「取りたい時にストライクが取れていた」と成長を認めた。


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