法政大・菅野秀哉投手、東京ガスで即戦力でプロへ

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法政大で150キロの速球を投げ、ドラフト候補として注目された菅野秀哉投手が、東京ガスで2年間で成長し、即戦力でプロ入りする決意を語った。

高校時から注目右腕

菅野秀哉投手は、小高工業時代に140キロ後半の速球を投げて注目された本格派右腕で、法政大でも1年生の春から登板し、1年時に最速150キロを記録した。

東京六大学では2年春と3年春に3勝0敗、3年秋には5勝も、4年春に1勝5敗と調子を落とし、秋も本来の力のある球を見せられなかった。リーグ通算18勝を挙げたものの、4年時に上積みを見せられず、プロ志望届を提出したが指名はなかった。

菅野投手は「全国のすごい選手が多い中で、無名の自分が結果を残せて自信になった」と話し、指名漏れは悔しかったに違いないが、東京六大学の4年間は自信になったと話す。そして、東京ガスに進む菅野投手は、「全体的にレベルが低い。成長して社会人で日本一になり、1年目から2桁勝てるような即戦力として、2年後にプロへ行きたい」と、社会人の2年間で成長し、2020年のドラフトでは即戦力として指名される投手になると誓った。

今年は都市対抗の舞台で、183cmから150キロの球を投げ下ろす投球を見せてほしい。JR東日本の太田龍投手クラスの投球ができる投手だと思っている。東京ガスには九州国際大で184cmから150キロの速球を投げる佐藤卓実投手も加入する。本格派2枚が本来の投球を見せれば、プロ並みの先発陣になる。

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「全体的にレベルが低い。成長して社会人で日本一になり、1年目から2桁勝てるような即戦力として、2年後にプロへ行きたい」
小高工時代は甲子園に無縁だったが、法大では1年春からリーグ戦で登板した。主に先発で通算18勝を挙げ、球速も150キロまで上昇。ドラフト候補に上がった。

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