阪神はJR西日本とプロアマ交流戦を行い、注目の佐藤直樹選手などを5人態勢で見守った。横浜DeNAもスカウトが姿を見せた。
3打数ノーヒット
JR西日本の佐藤直樹選手は、報徳学園時代から遠投120mの肩と50m5.9秒の俊足が注目され、高校時は捕手も務めていたが、現在は外野手として俊足強肩を生かしたプレーを見せる。
この日は阪神2軍とのプロアマ交流戦が行われ、3番センターで出場をしたものの3打数ノーヒットに終わり、「調子が良くない中でどうするかを考えないと。」と話し、プロは「甘いボールが少ないので」とプロの投手を実感した。
阪神はこの佐藤選手に注目をしており、5人態勢で視察をしたが、横浜DeNAのスカウトも姿を見せ、ドラフト会議がまじかに迫ってきたタイミングでの視察に、注目していることをうかがわせた。
外野手は身体能力の高い選手が指名されることも多く、この日の結果に関わらず、評価は高まっていくとみられる。
JR西日本佐藤、虎スカウト前で3の0 デイリースポーツ紙面 2019/10/3
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