社会人野球選抜が優勝、トヨタ自動車・栗林良吏投手が完璧リリーフ

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台湾で行われていたアジアウインターリーグは、日本の社会人野球選抜チームが、決勝でNPB REDを4-2で下し、優勝した。来年のドラフト1位候補・トヨタ自動車の栗林良吏投手が、この日も完ぺきなリリーフを見せた。

長沢壮徒選手がMVP

社会人野球チームは決勝戦に、日本新薬の3年目で153キロ右腕の岩本喜照投手が先発したが、NPBの埼玉西武、福岡ソフトバンク、東北楽天、オリックス、東京ヤクルトの選手が参加するNPB REDに5回で5安打を許し2失点、しかし、4つの三振を奪う力投を見せて粘りを見せた。

その後、四国銀行の4年目で151キロ右腕の菊池大樹投手、JFE西日本の3年目左腕・中川一斗投手、日本生命の3年目で150キロ右腕の本田洋平投手とつなぎ、8回からは来年のドラフト1位候補、トヨタ自動車の1年目・栗林良吏投手が登板した。

栗林投手は8回はストレートが140キロ前半だったが角度があり、高めに伸びる球と変化球で打ち取る。2アウトから内野のまずい守備で内野安打となってランナーを許したものの、続くバッターをフォークで三振に切って取った。また9回は角度のあるストレートの威力が増し、プロを相手に三者三振で締めた。2回1安打4奪三振無失点の素晴らしい投球、栗林投手は前日の準決勝でも2回ノーヒット5奪三振の投球を見せており、来年のドラフト1位候補の実力を見せた。

打線では、プロの若手の投手に要所を締められたものの、4回に東京ヤクルトのドラフト1位ルーキー・清水昇投手から三菱自動車岡崎の1年目・中野拓夢選手がヒットで出塁すると、NTT東日本の1年目・向山基生選手が2ベースヒットでノーアウト2,3塁とし、三菱日立パワーシステムズの矢野幸耶選手の犠牲フライの後、8番ファーストで出場した長沢壮徒選手がライトに2点タイムリー2ベースヒットを放った。

長沢選手は3-2の7回には逆方向にソロホームランを放ち、この日は4打数3安打3打点1本塁打の活躍でMVPを獲得した。長沢選手は上武大出身で184cm84kgの体から勝負強い打撃があり注目されていた。NTT東日本で3年目となった今年もドラフト会議で指名は無かったが、持ち前の勝負強さと逆方向のホームランでアピールをした。

社会人野球チームはウインターリーグ初勝利、150キロ級をそろえた投手陣と、1年目の若い野手を中心に戦った。リーグ戦ではNPBチームに勝てなかったが決勝で勝利し、社会人野球のレベルの高さを見せた。

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