社会人野球、オープン戦自粛期間を6月5日まで延長

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社会人野球を統括するJABAは、各チームに設定していたオープン戦の自粛期間を6月5日まで、また公式大会の中止期間を5月31日から6月30日まで再延期した。

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都市対抗一次予選は7月以降に

社会人野球チームは3月いっぱいまではオープン戦を続けていたチームもあったが、4月1日にJABAが日本選手権とそれに伴う大会の全ての中止を決定すると、4月に入りチームの活動が自粛されていた。

国の緊急事態宣言が出されてからは、JABAがオープン戦を5月15日まで、公式大会を5月31日までとしていたが、緊急事態宣言が延長された事に伴い、オープン戦を6月5日、公式大会を6月30日まで延長した。

今年11月に行われる都市対抗に向けた、各地の一次予選が始まる予定だったが、7月以降に延期された。

新型コロナウイルスの感染状況や、緊急事態宣言の状況次第で再延長もありうるが、社会人野球のオープン戦が見られる日は6月5日として準備をしておきたい。

今年はドラフト前に行われる全国的な大会だった日本選手権が中止となり、都市対抗はドラフト会議後に行われることが予定されているため、スカウトも都市対抗の2次予選を中心に社会人選手をチェックすることになる。ただし、大学生、高校生もあまり見られておらず、特に情報の少ない高校生は3年生の活動期間が夏までと短い事から、まずは、社会人や大学生よりも優先してスカウトが足を運ぶことになりそうだ。

秋の日程も未定だが、大学生のリーグ戦が基本的に土日に行われ、社会人の都市対抗2次予選は平日に行われる地区も多い事から、平日は社会人、土日は大学という形で急ピッチにチェックが行われる。

社会人野球を統括する日本野球連盟(JABA)は8日、政府からの緊急事態宣言延長の発令を受け、オープン戦の自粛期間を15日から6月5日まで、JABA公式大会中止期間を31日から6月30日まで、それぞれ再延長すると発表した。

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