151キロ右腕・Hondaの米倉貫太投手は元プロの指導受け成長

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埼玉栄高校卒の3年目で最速151キロのHonda・米倉貫太投手は、元巨人の投手コーチからの指導を受けて成長を見せる。

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今までは自己満足

米倉貫太投手は埼玉栄高校で最速146キロの速球を投げ、183cmの本格派のスタイルと、その投球フォームの良さにプロも注目していた。Hondaに進むと2年目にはリリーフなどで登板し、徐々に経験を積んでいた。そして昨年の都市対抗では最速151キロを記録し、そのストレートの回転は素晴らしいものだった。

しかし投球の内容は1アウトも取れずに2安打を許して1失点、変化球がまだ緩かった。米倉投手は元巨人の木村龍治投手コーチより指導を受け、「力感のないフォームで150キロ」を目指す。「今までは自己満足のボールを投げていた。相手打者と勝負することを考えて投げたい」と話した。

3月8日に開幕する東京スポニチ大会にHondaは登場する。米倉投手は、「今年最初の大会だし、去年とは変わったところを見せたい」と話した。真っ直ぐのように鋭い変化球が投げられるようになっているか注目したい。結果を残せるようになれば、一気に評価が挙がりそうだ。

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埼玉栄出身の3年目右腕・米倉は「今年最初の大会だし、去年とは変わったところを見せたい」と自信を見せた。昨年から就任した元巨人の木村龍治投手コーチからの「力感のないフォームで150キロ」という助言を受け「今までは自己満足のボールを投げていた。相手打者と勝負することを考えて投げたい」と登板を心待ちにした。

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