NTT東日本・上川畑大悟選手が2安打4打点、プロ入り「諦めてない」

社会人野球ドラフトニュース2021年ドラフトニュース

都市対抗野球東京都2次予選では、NTT東日本がエスプライドに7-0で勝利した。7番ショートで出場した上川畑大悟選手が、2安打4打点と気を吐いた。

スポンサーリンク

打撃を改善

上川畑大悟選手は、ショートの守備ではプロでも上手い方に来るくらいの選手として注目され、50m6.0秒の足、遠投110mの肩なども評価されている。

しかし、打撃面でなかなか評価が上がらず、ドラフト指名解禁となった昨年も指名はなく、都市対抗では打率.111と低迷した。

プロ入りに向けて、「何か大きく変えないといけないと思った。」と話し、「打撃に課題を持ってやってきた。」と話す。この日は7番ショートで出場したが、2回に内野ゴロの間に1打点、4回にはセンター前ヒット、7回にもライト前ヒットでそれぞれ打点を挙げ、4打数2安打4打点の活躍をみせた。

「結果が出てよかった」と話す上川畑選手、今年のドラフト会議の事について聞かれると、「諦めていない」と話した。

守備の評価はすでにプロ級で定まっていると見られる。後は打撃で、プロでもやっていけそうという判断をされるかどうか、この都市対抗2次予選でのアピールが重要になる。

2025年度-社会人内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

 昨年の都市対抗は決勝で敗れて優勝を逃しただけに「予選を勝ち抜いて都市対抗で優勝したい。チームのためにしっかりプレーしたい」と誓う。そして、昨年から指名が解禁されているドラフトについては「諦めていない」と力を込めた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント