SUBARU・山本龍之介投手と日本通運・柴田大地投手に5球団視察、横浜DeNAが評価

社会人野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

SUBARUと日本通運がオープン戦を行い、152キロ右腕のSUBARU・山本龍之介投手、156キロ右腕の日本通運・柴田大地投手がそれぞれ登板し、5球団のスカウトが注目した。

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5球団が注目

ともに9回に登板した。SUBARU・山本龍之介投手は最速は147キロ、カットボール、スプリットを使う三者凡退に抑える投球をみせた。

もともとはリリーフで登板していた。今年はドラフトを見据えて春は先発に挑戦していたが、都市対抗に向けて再びリリーフで投げる。先発を経験したことで「いい意味で余裕ができて」と話し、投球の幅が広がった。

続いて登板した日本通運・柴田大地投手は、ヒットで1アウト2塁のピンチとなったものの、154キロを記録したストレートで得点を許さなかった。まだ公式戦の登板は無いが、オープン戦で156キロを投げており、プロも注目する。

この日は5球団のスカウトが視察したが、横浜DeNAの河原スカウティングディレクターは山本投手について「大学のときから球速はあった。力を発揮するのは短いイニングかな。」と話し、リリーフとして見ていることを明らかにした。

また、柴田投手については、「速いボールを投げられるのは魅力」と評価した。

ともにこれから都市対抗2次予選が始まる。スカウトも注目するドラフト前の大切な機会を、しっかりと自分のものにすることができるか注目される。

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視察したDeNA・河原スカウティングディレクターは「(山本は)大学のときから球速はあった。力を発揮するのは短いイニングかな。(柴田は)速いボールを投げられるのは魅力」と評価した。10月11日のドラフト会議まで残り3週間を切る中、社会人候補も最後のアピールが続いていく。

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