大阪ガスが1月5日に今年の練習を開始した。社会人NO.1右腕の河野佳投手は、「行くなら1位で行きたい」とドラフト1位指名を目標に設定した。
社会人NO.1右腕
河野佳投手は最速150キロの速球に、変化球も非常に精度良く投げ、昨年の社会人のタイトルをほぼ手中に収めている。
昨年の公式戦で6勝0敗、即戦力として、また、広陵高校卒3年目の若い投手としてもプロからの需要は非常に高いと見られ、即戦力投手を補強ポイントにする球団では、真っ先に名前が挙がる存在と見ることができる。
その河野投手は、ドラフト後に行なわれる日本選手権について「チームとして3連覇を達成することが目標。」と話し、また、ドラフト会議については、行くなら1位で行きたい。注目されている分、気も抜けないですし、期待に応えられるように頑張りたい」と話した。
大阪ガスは2019年、2021年(2020年は中止)と日本選手権を連覇しており、河野投手もまずはドラフト1位で指名を受け、日本選手権3連覇をチームに残して飛び立つようなイメージを描いていると見られる。
大阪ガスでは大学時から打撃が注目される三井健右選手も「昨年以上の成績が最低ライン」と目標を設定してプロ入りを目指す他、大学時代に侍ジャパン大学代表入りした児玉亮涼内野手、高校・大学で注目された公家響選手、履正社高校で強打の捕手として注目された野口海音選手もドラフト候補となる。

今秋ドラフト上位候補右腕の河野佳投手も始動。19、21年と日本選手権2連覇中で「チームとして3連覇を達成することが目標。(プロに)行くなら(ドラフト)1位で行きたい。注目されている分、気も抜けないですし、期待に応えられるように頑張りたい」と誓いを立てた。
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