ENEOS・度会隆輝選手が先頭打者ホームラン、「打った瞬間に行ったなと」

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東京スポニチ大会が開幕し、ENEOSは前年王者の三菱自動車倉敷オーシャンズと対戦したが、度会隆輝選手が先頭打者でホームランを放った。

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先頭打者

度会隆輝選手はこの日、1番打者として打席に立つと、5球目の高めのストレートを捉え、打球はライトスタンドに飛び込んだ。「真っすぐに差されないように、というイメージだった。打った瞬間に、これは行ったなという自信はありました」と話した。

これで社会人で先頭打者ホームランは5本目、体型などは決してスラッガータイプではないものの、思い切りの良いスイングが非常に特徴で、横浜高の3年時に長打力が大きく伸びていた。

このオフは体力強化を目標とし、まずは食事のトレーニングで体重を2kg増やすと、ウエートトレーニングで体を鍛えて「飛距離もこの期間で伸びた」と話す。

高校卒2年目となるシーズンの初戦で大きな活躍を見せ、今年のドラフト会議が終わった後は、来年の注目選手として大きく名前が取り上げられることになりそうだ。来年のドラフト1位指名候補として注目される。

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ENEOS・度会Jr. 先頭打者弾で大会1号!元ヤクルトの父・博文氏の前で快音 - スポニチ Sponichi Annex 野球
6日に開幕し、予選リーグ6試合が行われた。ENEOSが、前回大会優勝の三菱自動車倉敷オーシャンズに6―0で快勝。2年目の度会隆輝外野手(19)の大会1号となる先頭打者本塁打が、決勝弾となった。日本新薬は慶大出身の新人・若林将平外野手(22)...

社会人1年目を終えたこのオフは、体力強化をテーマに掲げ、ウエートトレーニングに加え、食事の量も増やした。「日本昔ばなしみたいに食べてました。“日本昔ばなし盛り”です」とテレビアニメに登場するような超山盛りご飯を平らげ、体重の2キロ増量に成功。「飛距離もこの期間で伸びた」とパワーアップした新ボディーの成果を発揮した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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