JPアセット証券、安藤監督・石田コーチのコンビで都市対抗出場目指す

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社会人野球のJPアセット証券は、1月24日に都内のグラウンドで練習を行った。環太平洋大のコーチから監督に就任した安藤監督、住友金属鹿島などで8度の都市対抗に出場した石田投手コーチのコンビで初の都市対抗出場を目指す。

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元西武ライオンズ

安藤信二監督は、佐伯豊南高から1988年のドラフト4位で西武ライオンズに指名され、内野手として1999年までプレーをした。その後、台湾プロ野球やクラブチームの一球幸魂倶楽部などでプレーし、その後、チームの監督に就任した。

他にも野球塾などで教えたり、スポーツ用品関係の会社で働きながらも野球を教えるなどし、2013年から環太平洋大のコーチに就任すると、2017年の明治神宮大会準優勝に貢献した。そして2018年からは環太平洋大の監督を努め、2022年に再びコーチとなった。

西武の黄金期にプレーをし、「スキがない野球」を徹底してやるのが身上で、「東京は激戦区だけに、勝ったときの喜びは大きいと思う。このチームは、足と細かいことができないと勝てない。スモールベースボールで守り勝ちたい」と足や細かいプレーを使って激戦区を勝ち抜く意気込みを見せた。

JPアセット証券は創部して4年目のチームで、「都市対抗に出たことがないチームで初出場のチャンスをいただいて、やりがいを感じる一方で責任は重大」と話す。また、投手コーチに、日産自動車や住友金属鹿島で8度の都市対抗出場をした石田祐介氏が参加し、投手力の強化もはかる。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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