ドラフト指名漏れの海老根優大選手がSUBARUへ、「課題が良くわかった」

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大阪桐蔭で外野手として高い身体能力とパワーを兼ね備えた選手として注目された海老根優大選手、ドラフト会議での指名が予想されたもののまさかの指名漏れとなり、社会人野球のSUBARUへ進む。

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「課題が良くわかった」

身体能力の高さも含めて、ドラフト会議では指名があるだろうと思っていたが、まさかの指名漏れとなった。どこが評価されずに指名されなかったのか、ドラフト会議後に海老根優大選手は「課題が良くわかった。これを克服しないとプロには行けない」と話した。

1月にSUBARUの練習に参加した。冨村優希監督が「足の速さや肩の強さはすぐにでも通用する」と絶賛すると、海老根選手も「足と肩には自信がある」と話す。そして課題と認識したのは打撃だった。

ドラフト1位で指名された大阪桐蔭のチームメイト・松尾汐恩選手を見て「やはり打撃の技術は凄い」と話す。大学からも誘いがあったが「より深く打撃について考えられる」と社会人野球を選択した。

「今は3年後に1位指名でプロに行くという気持ちに切り替えている」と力強く目標について話した。今はまだ粗さの残る打撃について、社会人野球でプロ級の投手と対戦する中で試行錯誤しながら磨いてゆきたい。2025年のドラフト会議の目玉として挙がってくるのを期待したい。

2022年ドラフト会議の主な指名漏れ選手
2022年のドラフト会議が終了しました。主な指名漏れ選手をまとめます。
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ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
大阪桐蔭・海老根がSUBARU入り 指名漏れから再起 3・6開幕スポニチ大会組み合わせ決定 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 社会人野球の「第77回JABA東京スポニチ大会」(3月6日開幕、神宮など)の組み合わせが6日、別表の通り決まり、連覇を目指す東芝や昨年の日本選手権覇者・トヨタ自動車など16チームが出場する。大阪桐蔭の主軸として昨春の選抜を制したが、秋にまさかのドラフト指名漏れを経験したSUBARU・海老根優大外野手(18)が3年後の...
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