日本新薬の遊撃手・武田登生選手がプロ入り目指し更に向上へ

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日本新薬の武田登生遊撃手が、プロ入りに向けて成長することを誓った。

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2番ショート

武田登生選手は中央学院大出身の遊撃手で、日本新薬に進んだ昨年は、2番ショートのレギュラーとなると、都市対抗野球と日本選手権の合わせて4試合で、打率.417、3打点の活躍を見せた。

それでも武田選手は「走攻守全てで劣っているところがないのは長所と思いますが、逆に飛び抜けたものがないのが短所。」と話し、「質量ともこだわって、このオフも守備の強化に徹底して取り組んでます」と上を目指す。宮本慎也氏が臨時コーチに来た際に、送球のときに横回転だった体の動きを縦回転にするように指導を受け、さらに打球に対して衝突している事を指摘され、「受ける」ようにするように1から動作を作り変えている。

それでも努力により、宮本コーチから「すごく良くなったな」と褒められた。「今年はプロ解禁の年。行きたい思いは強い。ただ、行きたいのであれば、守備、走塁は完璧にしないといけません」とプロ入りを目指すが、更に守備・走塁を磨いていく。

阪神の中野選手など、プロで即戦力で活躍する遊撃手がいる。武田選手もそういう選手になりたい。

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日本新薬・武田登生遊撃手 同社初の日本一へ走攻守で貢献 目標のプロ入りへは守備&走塁磨きあげる - スポニチ Sponichi Annex 野球
日本新薬の武田登生内野手(23)が15日、一枚岩になって悲願の日本一に貢献することを誓った。2年目ながら、今季から副主将に就任。春季キャンプに臨む和歌山県串本町で、熱い思いを本紙に明かした。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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