日本通運・川船龍星投手と古田島成龍投手のプロ注目リレーで勝利、8球団が視察

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都市対抗野球の埼玉第1代表決定戦で日本通運とHondaが対戦し、日本通運が川船龍星投手、古田島成龍投手のドラフト候補リレーで勝利した。この試合には8球団が視察をしている。

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ドラフト候補リレー

この日のHonda戦で先発したのは、152キロのストレートを投げてプロが注目する川船龍星投手、この日の最速は146キロだったが、6回4安打無失点に抑える好投を見せ、「春からここまで、力んで先に失点していたので、とにかく無失点にと考えていて途中までいけた。カーブを巧く使え、順調にいけていると思う」と話した。

チームは7回、8回に1点ずつを奪い2-0としたが、9回に松澤海渡投手が2失点し同点に追いつかれてしまう。しかし、タイブレークとなった延長10回に、151キロ右腕でこちらもプロ注目の古田島成龍投手が登板して1失点に抑えると、その裏に2点を奪ってサヨナラで勝利した。古田島投手は「雨とか投げにくい所であっても、最低限はと思っていて、打線が打ってくれた」と話した。

沢村監督は「これから負けていい試合はないという意味で、とにかく1位でいこうと伝えてあって、川船、古田島は順調な感じでいけている」と話した。

この試合には8球団のスカウトが視察をした。実績も実力も十分のこの二人の投手の評価は高いと見られ、ドラフト会議では上位指名の可能性もありそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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