侍ジャパン大学代表と対戦したENEOSは、今月行われる都市対抗で2連覇を目指す。プロ注目の度会隆輝選手はノーヒットに終わったものの、9回に5−5の同点に追いつく犠牲フライをうち、勝負強さをみせた。
力みが出てしまいました
この日は侍ジャパン大学代表の150キロ以上を記録する投手達と対戦した度会隆輝選手、青山学院大の下村海翔投手には2打数でノーヒット、良いあたりだったがセンターの好捕もあった。上田大河投手にもセンターに運んだが飛球にうちとられた。
それでも9回、4−5とリードされる中でセンターへ犠牲フライを放ち、同点に追いついた。「思ったような活躍ができなかった。力みが出てしまいました」と話したものの、ただでは終わらない打撃をみせた。
都市対抗本戦に向けてENEOSの大久保監督も「速球派のレベルの高い投手と対戦できましたし、投手にとってもレベルの高い打者と対戦できた。いい練習になりました」と話した。
渡会選手は「自分の1本で勝てるように、全力で優勝を目指します」と話し、今年の都市対抗本戦でも活躍が期待される。
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