山梨学院大・宮崎一樹選手が代打でタイムリー3ベースヒット、日本ハムスカウトが評価

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侍ジャパン大学代表が行ったENEOSとの練習試合で、山梨学院大の宮崎一樹選手が存在感を見せ、視察していた北海道日本ハムの山田スカウト顧問が評価をした。

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「魅力がある」

この日のENEOS戦では6回、2アウト1,2塁の場面で代打で登場した宮崎一樹選手は、うまく逆方向のライト戦へ運び、2店タイムリー3ベースヒットで点差を広げる貴重な安打を放った。大学では常にレギュラーで出場しており、代打について「メンタルが難しかった。逆に開き直って、来た球を打とうと思いました」と話した。

またこの日は犠打や外野での守備でも好プレーを見せ、代表メンバーとして存在感を見せた。

6月の代表選考合宿では、50m走で昨年冬に続いてメンバートップの記録(5秒94)を記録し、「狙っていたので一番うれしかったです」と話す。そして打撃練習や紅白戦では打撃の良さを示しており、この日の活躍にも視察した北海道日本ハムの山田アマスカウト顧問は「潜在能力が高く、走攻守でいい。スイングが速くて、魅力がある」と高評価した。

山梨学院高校から進学する際には、志望する大学で準硬式野球をするつもりだったが、不合格となったことで山梨学院大に進み、硬式野球部でプレーした。そして4年の現在、プロが注目する選手に成長した。「硬式野球をやっていて、よかったです」と話した。

日米大学野球では圧倒的な球をなげる投手との対戦となるが、この日のような打撃ができれば、活躍が期待できる。「すごいメンバーなんですけど、負けないように。みんなで勝ち越すのが目標です」と話し、心強い味方とともに、アメリカと対戦する。

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2023年7月8日から米ノースカロライナ、サウスカロライナで行われる日米大学野球選手権に出場する、侍ジャパン大学代表チームメンバー26人が決定しました。
準硬式へ転身寸前→ドラフト候補に!山梨学院大・宮崎一樹、日本代表初招集も走攻守でアピール - アマ野球 : 日刊スポーツ
第44回日米大学野球選手権大会(米国)に出場する大学日本代表の快足自慢、今秋ドラフト候補の山梨学院大・宮崎一樹外野手(4年=山梨学院)が存在感を見せた。3-0… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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