ヤマハ・清水蓮投手が153キロ、6回7Kで自責点0投球

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都市対抗野球東海地区2次予選では、ヤマハが西濃運輸に延長10回逆転勝利、先発した清水蓮投手が自己最速を更新する153キロを記録した。

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「勝てばいいんです」

西濃運輸戦で先発した清水蓮投手はドラフト候補として注目されていたが、今年は大学卒4年目となる。この日はストレートが走ると、2回に自己最速を2キロ更新する153キロを記録し、序盤はストレートで押した。

5回からは変化球を織り交ぜ3者連続三振を奪う。6回に味方エラーから2失点しこの回で降板したが、6回5安打7奪三振2失点(自責点0)と好投を見せた。

試合は0-2のまま9回に入ると、失点につながるエラーをした宮崎竜成選手のセンター前ヒットで同点に追いつき、延長10回タイブレークでは相手エラーなどで5点を奪って逆転勝利した。

清水投手は先発について、「意気に感じて投げました。今年一番の投球」と話し、エラーで一時は劣勢となる2失点について「宮崎はうってくれたしトントン。勝てばいいんです」と話した。

樹徳高校から共栄大でプレーし、153キロまで球速を伸ばした右腕投手、大学卒4年目の今年もドラフト候補として注目したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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