大阪桐蔭から立教大、大阪ガスで常に実績を残してきた左のエース・田中誠也投手が現役を引退することを報告した。
左のエース
田中誠也投手は大阪桐蔭2年時の2014年の夏の甲子園で、背番号10をつけて出場すると、八頭戦で完封勝利を挙げるなど優勝に貢献した。そして翌年のセンバツではエースとしてベスト4入りに貢献、福田光輝選手、青柳昴樹選手、藤井健平選手などがいた世代だった。
大学は立教大に進むと、ここでも2年時にはエースとして投げ、春に東京六大学の優勝を果たすなど活躍し、リーグ通算17勝を挙げた。侍ジャパン大学代表としても2018年の日米大学野球に出場している。
プロ志望届を出さずに大阪ガスに進むと、ここでもエース左腕として活躍し、2023年には日本選手権で優勝した。
今年は社会人5年目のシーズンを戦ったが、11月16日にXで「ご報告」とメッセージを出し、「今年で野球を引退することになりました」と伝えた。
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アマチュアの各カテゴリで大きな実績を残した。小さな身体の左のエースで、130キロ台でも伸びのあるストレートはこれからも印象に残り続ける。
田中誠也() | ドラフト候補とみんなの評価
2年生で迎えた2014年春季大阪大会決勝では、センバツ準優勝の履
元大阪桐蔭エースが現役引退を発表 夏の甲子園優勝、センバツ4強の左腕「感謝しています」立大では17勝/デイリースポーツ online
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