セガサミーのエース格として社会人投手でも注目の舘和弥投手が、横浜DeNAのバッティングピッチャーになる事を発表した。
大学でプロ注目
舘和弥投手は185cmの長身右腕投手で、140キロ後半の速球を投げてセガサミーのエース格として登板してきた。
平塚学園では高田孝一投手の控えだったが、城西国際大では主戦として明治神宮大会の出場に貢献するなど注目されるようになり、プロ志望届を提出せずに進んだセガサミーでもその力を見せ、ドラフト候補として注目していた。
舘投手は今年、社会人4年目のシーズンを終えると、Xで現役引退を表明した。そしてこの日、「来季より横浜DeNAベイスターズ1軍BPになることが決まりました。地元の球団ベイスターズで選手のために投げ続けられることを大変うれしく思います」と、プロ球団のバッティングピッチャーになることを発表した。
BPとしてその球が注目され、選手としてという未来という可能性も無くはないが、いずれにしてもプロ野球の仕事として長い間チームに貢献してゆきたい。
社会人セガサミーのエース格右腕がDeNA打撃投手へ転身 高校時代は控えもドラフト候補に成長 - アマ野球 : 日刊スポーツ
社会人野球セガサミーで活躍した舘和弥投手(26)が18日、自身のXでDeNAの打撃投手への転身を報告した。185センチ右腕の舘は、平塚学園から城西国際大を経て… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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