社会人野球東京スポニチ大会ではNTT西日本がJR東日本に勝利、社会人3年目となる島田直哉投手が155キロを記録して注目された。
期待の右腕
島田直哉投手は185cmの大型投手で、龍谷大平安時代から躍動感あるフォームと切れのあるストレートが注目されたが、故障などもあり登板機会は少なく、立教大でもリーグ戦で多く登板したのは大学4年春のシーズンだけで、22回1/3を投げて2勝2敗の成績を残している。
社会人でも昨年にドラフト指名解禁となったが、チームには阪神にドラフト1位で指名された伊原陵人投手がおり、登板は多くなかった。
この日は2点リードの9回1アウトから登板をすると、これまでの最速151キロを上回る155キロを記録し、2者をショートフライと空振り三振に抑えた。「この大会で155キロを目指して冬の練習をやってきた。数字が出たことはうれしい」と話した。
故障なく投げることができれば、高校、大学でもそのポテンシャルを評価されており、大学卒3年目ではあるがドラフト候補として注目されるのではないかと思う。注目したい。
2025年度-社会人投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
NTT西日本のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

NTT西日本・島田 寒空でも155キロ!自己最高4キロ更新の“火の玉”「数字が出たことはうれしい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
NTT西日本は、2点リードの9回1死から登板した右腕・島田が「火の玉ストレート」で2者を遊飛と空振り三振に封じた。
コメント