日本生命、小林誠司捕手2打点、井上晴哉選手がホームランも、柿田裕太投手、吉原正平投手が失点重ね敗退

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 社会人野球日本選手権、日本生命が2回戦でJFE東日本と対戦したが、ドラフト指名選手の明暗が分かれた。

明暗

 日本生命は千葉ロッテのドラフト5位・井上晴哉選手が4番に、巨人ドラフト1位の小林誠司捕手が8番に入ったが、井上選手はホームランを放つなど5打数2安打2打点、小林選手も3打数2安打2打点と当たりを見せ、攻撃陣は6点を奪った。しかし、1回戦に続いて先発した横浜DeNAドラフト1位の柿田裕太投手が、初回にわずか2球で失点すると3失点と乱調で3回2/3を4安打3失点で降板した。

 また千葉ロッテドラフト4位指名の吉原正平投手6回から登板し3イニングで2安打3失点して合計8失点、6-8で敗れドラフト指名選手4人を擁して優勝を目指したものの2回戦で敗退した。柿田投手は「立ち上がり不用意に入ってしまった。悔しい」と話した。

プロへ

 これでアマチュアでの試合は全て終わり、2ヵ月後の1月にはそれぞれのプロ球団の合同自主トレに参加し、キャンプに備える。柿田投手は今大会は2試合とも先発を任されたものの期待を裏切ってしまった。しかし吉田一将投手と投げ合って1-0で完封した練習試合も含めて、今シーズンを通してのピッチングは安定感抜群だった。外れ1位で3球団が競合するに値する投球を続けてきていた。

 今大会では1年の疲れがあったのだろうか。しかし来年からは1年を通して投げなければならない。長いシーズンを戦い抜く体力をつける事が必要のようだ。

 日本生命はドラフト指名選手4人をそろえながら、2回戦で姿を消した。DeNAから1位指名を受けた先発の柿田は、初回に連打を浴びわずか2球で失点。結局、3回2/3を4安打3失点でKOされ「立ち上がり不用意に入ってしまった。悔しい気持ちです」。

 ロッテ4位の吉原も、3回3失点とふるわなかった。野手陣はロッテ5位の井上が本塁打を放ち、巨人から1位指名を受けた捕手の小林は、3打数2安打2打点と気を吐いた。それでも小林は「負けたら何もならない。チームを勝たせたかった」と下を向いた。


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