慶応大・白村明弘投手が1回2/3で5四死球3失点し逆転許す、ドラフトは無理と語る

慶大, 明大, 岡大海, 白村明弘

 東京六大学では慶応大vs明治大の対戦が行われた。今年のドラフト候補、慶大・白村明弘投手と明大・岡大海選手にとってはドラフト前の最後の試合となった。

共に結果を出せず

 白村明弘投手は2-1と勝ち越した6回2アウトから登板し、7回までは無失点に抑えたものの、8回に3四死球で満塁とし逆転の2ベースヒットを打たれて3失点、降板しチームも敗れた。白村投手は「シュート回転して中に入ったのを打たれた」と話した。球速は149km/hを記録していた。

 また岡大海選手はこの日は4番センターで先発したが、3打数ノーヒットに終わった。今シーズンは打率.294、4打点で0本塁打と納得いく数字は残せなかった。

「ドラフトは無理」

 白村投手は150km/hを越す速球があり、高校時代から素質の高さを評価されてきた投手で、昨年秋に好投しドラフト1位候補に挙げる球団もあった。しかし春のリーグ戦でチームを裏切る投球を見せると降板後の態度や練習態度が良くなく、試合中もチームメイトが声をかけることも少なかった。

 プロのスカウトはその辺の態度やチームメイトとの関係も見ている。最近では唯一候補に挙げていた球団も指名を回避するという噂もあり、ドラフト会議での指名は厳しくなった。白村投手も「待つだけですが、無理だと思うので、気持ちを整理しておこうと思います」と話した。

 東京六大学野球リーグ第6週第2日(21日、慶大2-4明大、神宮)2-1の場面で救援し、逆転二塁打を浴びて敗れた白村(はくむら)は、「ピンチになったら自分だと思っていた。タイミングが合っていないと思って(真っすぐを)投げたがシュートして中へ入ってしまった」とガックリ。24日のドラフト会議も「(指名を)待つだけですが、無理だと思うので、気持ちを整理しておこうと思います」というだけだった。


PAGE TOP