桐蔭横浜大が亜大を下して決勝進出、東浜巨投手、大学での全国制覇は掴めず

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 明治神宮大会準決勝、大学の部では桐蔭横浜大vs亜大の試合が行われ、桐蔭横浜大はエース・小野和博投手が登板すると、亜大打線から10三振を奪い5安打完封、東都の雄を破って決勝進出を果たした。亜大の東浜巨投手は登板することなく、輝かしい成績を残した学生野球の幕を閉じた。

 小野投手は140km前半の動くストレートにフォークを織り交ぜ、亜大打線に的を絞らせなかった。初戦の松山大戦で7回コールドながら完封、続く2回戦の大体大戦でも松葉貴大投手と投げ合った。3連投となるマウンドだったが疲れは感じさせない見事なピッチングだった。

 対する亜大は昨日完封勝利をあげた東浜巨投手は先発せず、東都リーグで東浜投手を抜き防御率1位となった九里亜蓮投手が先発すると6回までは低めのストレートを中心に無失点に抑えていたが、7回に大体大戦で3ランホームランを放った喜納淳弥選手がタイムリー2ベースヒットを放ち2得点、亜大は、その後、山崎康晃投手などが登板し無失点に抑えたものの0-2で敗れた。

 東浜投手はブルペンで肩を作り登板を待っていたがその機会は訪れず、学生野球最後の試合が終わった。沖縄尚学でセンバツ優勝を果たし、ドラフト1位候補ながら亜大で進学、東都リーグでは35勝22完封を記録した東浜投手、大学での全国制覇は果たせなかったが「大学に進学してよかった。悔いはない。学生として、やることをやってから次のステップに進みたい」と話した。

 アマチュア野球に輝かしい実績と小さな寂しさを残して、プロに飛び立つ。

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 登板機会なく、亜大・東浜の学生野球が終わった。7回に先発・九里が決勝の2点適時打を許し、打線も10三振を喫して零敗。東浜は9回も逆転を信じてブルペンで投球練習を行っていたが、願いは届かなかった。

 

 それでも「こういう結果で残念だが、主将としてもこの1年間は充実していた」と話した。今後は、母校の沖縄尚学で教育実習に臨む。「大学に進学してよかった。悔いはない。学生として、やることをやってから次のステップに進みたい」と最後まで前向きだった。

桐蔭横浜大・喜納、初の決勝導いた/神宮大会 - サンケイスポーツ:2012/11/14

 明治神宮野球大会第4日(準決勝、亜大0-2桐蔭横浜大、13日、神宮)桐蔭横浜大は5番打者の喜納が、七回二死一、二塁から決勝の右中間2点適時二塁打。チームを初の決勝に導いた。準々決勝ではオリックスのドラフト1位左腕・松葉(大体大)から逆転の3ラン。「きょうも手応えはあった。思い切り振ろうと思ってうまくいっている」とニンマリ。DeNA2位指名の三嶋擁する法大との決勝に「目の前の一戦に思い切り ぶつかっていきたい」。ハマの“絶好調男”が、チームを初優勝に導く。


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