大谷翔平の控えエース、慶大1年・小原大樹投手が投球練習でセンス見せる

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

 花巻東で大谷翔平の控え投手として、大谷投手が登板しないときの先発を務めた左腕の小原大樹投手が、慶大の練習に参加し投球練習を行った。

 小原投手は177cmの左腕で最速は135km/hも130km/h前後のストレートで打たせて取るピッチングが持ち味、花巻東2年の夏はケガをしていた大谷翔平投手に代わりエースとしてチームを甲子園に導いた。甲子園では初戦の帝京戦で4回途中まで5失点を喫し、大谷翔平投手にリリーフを仰ぐ悔しいマウンドとなったが、3年の夏はヒットを打たせない投球を見せ、リリーフの大谷につないでいた。

 慶大・江藤監督は「腕の使い方とか投手としてのセンスを感じた」と話している。竹内大助投手のような制球力で勝負する投手として成長して欲しいですね。

 

 日本ハム・大谷の花巻東高のチームメートで、AO(自己推薦)入試で同校から初めて慶大に合格した左腕の小原(おばら)大樹投手(18)が16日、慶大グラウンドで本格的な投球練習を開始した。最速135キロながら、制球のよさが武器で2年から県大会に登板。昨春のセンバツにも出場し「文武両道を目指して志望した。将来プロに行けるようにしたい」。江藤監督は「腕の使い方とか投手としてのセンスを感じた」と期待を寄せた。

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