関西六大学、龍谷大・西隆聖投手が3安打8奪三振完投、京大・田中英祐投手は延長10回好投も敗れる

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 関西六大学リーグでは龍谷大の1年生・西隆聖投手が大院大を3安打8奪三振に抑えて2失点で完投勝利、昨日完投した大符正希投手に続いた。

 大商大は近藤大亮投手が6回1/3を投げて10奪三振、6回までは無失点も7回に3失点し降板した。3番手として2試合連続完封中の金子丈投手が登板し2イニングを1奪三振ノーヒットに抑え、勝利を収めた。

 関西学生リーグの立命大vs京大の試合では京大のエース・田中英祐投手が9回まで1失点と好投、1-1のまま延長戦に入ると、10回に2失点し敗れた。10回を投げて6安打3奪三振3失点、自責点は1と、来年のドラフト候補としての力を見せた。

 立命大は高校時代に公立の星として注目された桜井俊貴投手が先発し、7回を7安打9奪三振1失点と粘りの投球を見せた。公立の星(今は違う)が国立の星と互角に投げ合った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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