関西学生野球リーグの関西学院大vs同志社大の試合では、関西学院大の2年生・宇都宮健太投手が先発すると、同志社大を4安打7奪三振、四死球は5つ与えたものの完封勝利を挙げた。
宇都宮投手は香川西高校出身で、144km/hを投げる四国屈指の好投手だった。キレの良いストレートで三振を奪うものの、四死球や被安打も多く失点を許す場面も多かった。この日は四死球は多かったものの、完封勝利を収めた事で勝てる投手として成長してきているのだろう。
関西学生リーグでは立命館大の桜井俊貴投手や西川大地投手など2年生が活躍を見せており、2年後のドラフトは華やかになりそうだ。
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