【更新】北海道日本ハムがスカウト会議、1位候補を桐光学園・松井裕樹投手、大阪桐蔭・森友哉捕手、九共大・大瀬良大地投手など5,6人に絞る

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 北海道日本ハムも栗山監督が参加してのスカウト会議を開き、ドラフト1位候補を、桐光学園・松井裕樹投手、大阪桐蔭・森友哉捕手、九州共立大・大瀬良大地投手など5~6人に絞り込んだとの事。

 山田GMは「最終的に松井君で行くとなれば行きますが、今年は戦略を練る必要がある。決まるのはドラフト直前でしょう」と話し、松井投手を指名する場合には多くの球団と指名が重複する事から、外れ1位の指名など相当考慮する必要があると話した。

 北海道日本ハムはその年の一番良い選手を指名するとし、昨年は大谷翔平選手を、位置昨年は菅野智之投手を指名した。しかし、この二人は多くの球団が手を引いたことをわかっての指名で、交渉権獲得の可能性の高い、「狙い目」の選手といえる。このほかにもダルビッシュ有投手、大野奨太捕手なども単独指名している。

 松井投手に指名が集中すると判断すれば、実力は高いながらも重複の数が少なくなりそうな大瀬良大地投手などの指名をするかもしれない。しかし菊池雄星投手や田中将大投手、斎藤佑樹投手なども指名しており、「狙い目」の選手よりも松井投手が抜きん出ている状況であれば、松井投手の指名にチャレンジする事になりそうだ。

 また全体では93人となり、前回(2月)の会議から10人増えたとのこと。明大の岡大海選手は野手として高い評価をしている他、北海道出身選手では国学大・杉浦稔大投手、北照・吉田雄人外野手らが入っている他、小学生時にファイターズジュニアでプレーした、明桜・砂田毅樹投手も有力候補にリストアップしているとの事。砂田投手は素晴らしいフォームから140km/hの速球を投げる左腕投手で、中学校時代にNO1左腕と評価されていた。

日本ハム、桐光・松井含む5~6人に絞り込み  - サンケイスポーツ:2013/6/11

 日本ハムが10日、都内のホテルでスカウト会議を開き、高校生42人、大学生26人、社会人25人(計93人)の指名候補をリストアップ。うち1位指名候補を5、6人に絞り込み、山田正雄GM(68)は「松井(桐光学園高)、森(大阪桐蔭高)」の名前を挙げた。ただ、松井に関しては相当数の球団と競合の可能性があり、「最終的に松井君で行くとなれば行きますが、今年は戦略を練る必要がある。決まるのはドラフト直前でしょう」と慎重姿勢だった。

【日本ハム】ドラ1位候補に松井、森ら  - ニッカンスポーツ・コム:2013/6/11

  日本ハムは10日、東京都内のホテルでスカウト会議を行い、今秋ドラフト会議の指名候補として、高校生約40人、大学生と社会人約50人をリストアップ。1位候補は、桐光学園・松井裕樹投手(3年)や大阪桐蔭・森友哉捕手(3年)、九州共立大の大瀬良大地投手(4年=長崎日大)ら5~6人に絞られた。

 この日の会議には、栗山英樹監督(52)も急きょ出席した。山田正雄ゼネラルマネジャー(68)は1位指名について「他球団との兼ね合いもあり、まだまだ結論は先」と話した。

 日本ハムは10日、東京都内のホテルでスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議の1位指名候補として松井裕樹投手(神奈川・桐光学園高)らをリストアップした。

 1位候補は「5、6人」(山田正雄ゼネラルマネジャー)で、松井のほか大瀬良大地投手(九州共立大)、森友哉捕手(大阪桐蔭高)らが含まれている。

 候補は総数93人で、2月の前回会議よりも10人ほど増えた。その後に視察した有望選手を加えたため。道内関係では杉浦稔大(としひろ)投手(国学院大―帯大谷高)、吉田雄人外野手(北照高)らが入っている。

ハムがジュニア出身明桜・砂田有力候補に  - ニッカンスポーツ・コム:2013/6/11

 日本ハムジュニアから、初のファイターズ選手誕生へ-。日本ハムは10日、栗山英樹監督(52)出席のもと東京都内でスカウト会議を行い、今秋のドラフト会議で指名する候補選手約90人をリストアップした。道内関係者の中には、セレクションで選抜される日本ハムジュニアの一員として、12球団ジュニアトーナメント出場の経験がある札幌市出身の左腕、明桜・砂田毅樹投手(3年)の名前も有力候補として上がった。

 札幌伏見中時代は札幌南シニアに所属し、全道大会4強の経験がある砂田は、秋田の私学強豪、明桜で1年春からベンチ入り。140キロを超える直球に加えて、スクリューなどの変化球を操る本格派で、すでに他球団からも注目を浴びている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 砂田君とは、シニアのころの知り合い!だから、ファイターズに行ってほしいな。頑張れ砂田!