オランダのハーレムベースボールウイークに参加している侍ジャパン大学代表は、昨日リーグ戦3試合目となるオランダ戦を戦い、3-1で勝利した。
田中正義投手8回10奪三振
先発したのは創価大の2年生・田中正義投手。154km/hを投げる2年後のドラフトの目玉となる投手だが、この日は8回を投げて7安打を許すも10三振を奪い無失点に抑えた。
9回にリリーフで慶応大の2年・加藤拓也投手が登板したが四球でランナーを許し山崎福也投手に交代する。しかし山崎投手もヒットで1,2塁にピンチを広げ、タイムリー2ベースヒットを打たれて失点する。
しかし、その後は何とか抑え、侍ジャパンは3人の投手で1失点に抑えた。
谷田成吾選手はホームラン
日本打線は6回に佐藤拓也選手がヒットで出塁すると2塁に進み、吉田正尚選手の2ベースヒットで先制する。
そして9回、谷田成吾選手にホームランが出るとさらに連打で1点を奪い3-1で勝利した。谷田成吾選手は今大会初ホームランとなった。
今日はアメリカと予選リーグ2回目の対戦となる。
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