東海地区大学リーグvs中日2軍、九州3リーグ選抜vs福岡ソフトバンク3軍

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 この日は中日と東海地区大学リーグとの交流戦が行われ、6-0で中日2軍が勝利した。また九州の3大学リーグ選抜は福岡ソフトバンクの3軍と対戦し3-0で勝利した。

東海地区選抜、朝日大・菊江龍投手が2回3奪三振

 この日は静岡大の森田雄大などが登板した中で、朝日大の菊江龍投手が好投を見せた。菊江投手はサイドスローから146km/hを投げる投手で、この日は2回を投げて3奪三振、ナゴヤ球場で143km/hを記録した。

 172cmと小柄だが又吉克樹投手のような打ちにくさのある投手で、今年は大学4年生、ドラフト会議でも名前が出てくるかもしれない。

 

九州3リーグ選抜、浜田智博投手が2回ノーヒット

 九州3リーグ選抜が福岡ソフトバンク3軍と対戦し、ドラフト候補の九産大・浜田智博投手が先発すると、2回をノーヒット3奪三振に抑えた。制球力と最速137km/hながら勢いを感じさせるストレートで3軍ながらもプロを相手に堂々のピッチングを見せた。

 また、2番手で登板した最速149km/hを投げる来年のドラフト候補、福岡工業大の笛田怜平投手も、ストレートは高めに浮くものの、力強いストレートが低めに決まると手がだせない。また緩い変化球なども駆使して無失点に抑えた。完成度はもう少しだが、素質としては十分期待できる。

 さらに西日本工業大の3年・中嶋厚徳投手も183cmから力のあるストレートを投げており、こちらも来年が楽しみな投手だ。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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