福岡大・唐仁原志貴投手が4安打完封、九産大・浜田智博投手も10奪三振完封

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 九州六大学リーグでは福岡大が久留米大を下し3連勝を飾った。唐仁原志貴投手が4安打完封した。また福岡六大学リーグでは九産大のドラフト候補・浜田智博投手が2試合連続ふたケタ奪三振で勝利を挙げた。

来年の注目左腕

 福岡大の唐仁原志貴投手は球速は130km/h台が多いものの、184cmから投げおろす左腕は打ちづらいフォームとストレートのキレがあり、ヒットをほとんど許さずに完封をする。

 この日も久留米大を相手に4安打完封し開幕から2連勝となった。来年のドラフトに向けて球威を増やして欲しい選手。

 

今年の注目左腕

 九州産業大の浜田智博投手は初戦の九州工大戦で7回1安打12奪三振の圧巻のピッチングで無失点に抑えて勝利すると、この日の福岡工業大戦でも9回を投げて5安打10奪三振で完封した。

 最速は141km/hだが連続無失点を16回とし、大学最終年に最高のピッチングをしている。侍ジャパン大学代表でも先発の一角として活躍しており、ドラフト会議でも上位指名の可能性が高まっている。

福岡大3連勝、唐仁原が完封 西日本スポーツ 2014/9/14

 

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