日体大・仙台育英・佐藤聖也選手、敦賀気比・峯健太郎選手の合格を発表

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 日本体育大学はトップアスリートOA入試で、仙台育英・佐藤聖也選手、敦賀気比・峯健太郎選手の合格を発表した。

仙台育英・佐藤聖也選手

 仙台育英の佐藤聖也選手は175cmの左の外野手で、足や遠投105mの強肩など高い身体能力がある。2年生春で出場したセンバツ大会ではレフトを守り、打順は下位だったが9打数3安打を記録している。

 今年は春、夏で甲子園出場を逃し、全国でのアピールができなかった。

 

敦賀気比・峯健太郎選手

 敦賀気比の峯健太郎選手は180cmの外野手で50m6.0秒の足があり、高校通算31本塁打の長打力が光っている。2年春のセンバツでは1番バッターとして高い打率に出塁率を残すと、今年の夏の甲子園では5番打者として初戦の第1打席でホームランを記録すし、共にベスト4進出に大きく貢献した。

 プロも注目する打撃があり、4年後が期待される。

 

 日体大は首都リーグで王者・東海大のライバル格ではあるが、制度が変わった春のリーグ戦では5位に低迷した。日本のアスリートを育てる大学として、巻き返しのためにまずはチームの軸となりそうな外野手を獲得した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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