拓大・飯野徹也投手、専大・高橋礼投手が好投し勝ち点

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 東都大学リーグでは、拓殖大が駒澤大に、専修大が中央大に勝利して勝ち点を挙げた。昨秋5位と2部から昇格したチームが勝ち点を挙げ、戦国東都が再び混戦となりそうだ。

拓大・飯野徹也投手完封

 拓大の飯野徹也投手は130km/h台の伸びのあるストレートが持ち味の投手だが、開幕の駒大戦では4回で自責点6と打ちこまれ負け投手となっていた。しかしこの日は駒澤大打線に全く隙を与えず、9回2安打11奪三振で完封、四死球も1つと完璧な投球で王者を黙らせた。

 また攻撃では初回に3番に入っている岸潤一郎選手がタイムリー3ベース、4番に入っている森晋之介選手が岸選手をホームに返すタイムリーヒットで2点を奪った。1年生2人の鮮やかな2点先制劇で拓殖大が快勝した。

 

専大、2年生コンビで勝利

 また専大vs中大の試合では、専大は2年生で常葉菊川でエースとして活躍した堀田竜也投手が先発すると、4回1/3を投げて4安打3奪三振で1失点、5回途中から同じく2年生で、侍ジャパン大学代表の1次候補にも入っている186cmアンダースロー・高橋礼投手がリリーフすると、4回2/3を4安打無失点に抑えた。

 高橋礼投手はアンダースローから自己最速となる139km/hを記録するストレートで中大打線を抑えた。「入れ替え戦の方が緊張した」と話す高橋投手、変則投手として再来年のドラフトでは注目されそうな投手の一人、1部で勝利投手となり実績もついてきた。

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