専修大・大野亨輔投手が1安打完封、渡辺和哉選手が2戦連発

大学野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 東都大学リーグ、専修大は昨日に続いて昨秋の王者・駒澤大に勝利、開幕から6連勝で首位に立っている。先発した大野亨輔投手が1安打完封、渡辺和哉選手が昨日に引き続きホームランを放った。

1安打完封

 専修大の大野亨輔投手は、172cmの右腕投手で140km/h前後のストレートだが抜群のコントロールで打者を翻弄する。昨日は5回を投げて4安打8奪三振で自責点は2、6回途中まで98球を投げての降板となったが、この日は2日続けて先発すると、9回1安打9奪三振で完封、94球で終えた。

 星稜高校時代は2011年に中日にドラフト2位で指名された西川健太郎投手や、亜細亜大の北村祥治選手と共にプレーし、西川投手の控えながら好投を見せていた。大学でチームに6連勝をもたらし、主役になろうとしている。

 

2戦連発

 また、この日は2回に5番DHの渡辺和哉選手がホームランを放った。渡辺選手は昨年秋の青山学院大との入れ替え戦で3試合連続でホームランを放っているが、今シーズンも昨日に続き2試合連続のホームランとなった。

 当たりだすと止まらない渡辺選手、次節の国学院大戦でも連発なるか注目したい。

専修大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

星稜高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

前日の1回戦では6回途中まで98球を投げ、4安打2失点。初めて2日連続で先発した4年生右腕は「打たせて取ろうと思った」と言いながら、カットボールを軸に9奪三振。許した走者は四球と安打の2人だけで、わずか94球で投げ切った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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