東大2年・宮台康平投手、先発でまた好投

大学野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

慶大に0-5敗れた東大だが、7回までは0-0という接戦を演じた。先発した2年生エースの宮台康平投手は、5回を投げてわずか1安打に抑える好投を見せた。

リーグトップクラス

東京大の宮台康平投手は、リーグトップクラスの投手と言って間違いない。178cm79kgの左腕投手で最速は145キロを記録、その速球はキレが良く真ん中高めの球で空振りを奪える。変化球でストライクが取れるときはバッターが手も足も出ない。

今季は開幕の早大戦で先発し、4回をノーヒット、6奪三振4四死球で無失点に抑えた。右肩の故障から復帰中という事もありノーヒットながら降板したものの、早大・高橋監督に「交代して助かった。あのままだったらやられていた」とノーヒットノーランを覚悟させるピッチングだった。

そして続く法政大戦では6回を投げて6安打6奪三振2失点と好投し、勝利投手となった。この日も慶大を相手に5回1安打ピッチング、まさにリーグを代表する投手として、プロ志望をすれば2017年のドラフト上位指名も考えられる選手となっている。

進路に注目されるが、清宮幸太郎選手のいる2017年ドラフト会議で、東大野球部初のドラフト1位指名を期待したい。

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