慶大、横尾俊建選手、谷田成吾選手、山口翔大選手が3者連続ホームラン

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

東京六大学の慶応大vs東京大の試合では、8回にプロ注目の慶大・横尾俊建選手と谷田成吾選手、そして3年生の山口翔大選手がリーグ史上初の3者連続ホームランを記録した。

谷田さん、言ってる事と違う

0-0で迎えた8回2アウト3塁の場面で3番横尾俊建選手が打席に入ると、レフトスタンドに3試合連続となる今季4号ホームランを放った。今季のホームラン数で越された谷田選手はそれを見て、5番の山口選手に「センター前を狙っていくぞ」と話して打席に入ったがライトスタンドに2者連続となるホームランを放った。「泳いで打ったら右翼にいった」と話す。

それを見ていた3年生で5番の山口翔大選手は、「谷田さん、言ってること違うな」と思ったが、自分も狙っていいのかなとライトスタンドに2試合連続となるホームラン、ベンチで見ていた横尾選手が「絶対にホームラン狙ってると思った」という打撃で、東京六大学史上初の3者連続ホームランを記録した。

山口選手は桐光学園時代に通算18本塁打を記録、この夏のオープン戦でチームの3冠の活躍を見せレギュラーをつかんだ。そして先週の法大戦に続く2試合連続ホームランを放ち、来年注目される選手になりそうだ。

 

プロ入りへ

スラッガー候補としてプロが注目している谷田選手と横尾選手、春はアピールできなかったものの秋は谷田選手が開幕から3試合連続ホームランを放つと、横尾選手もこの日に3試合連続ホームランを記録、ともに今季4本としている。

左右のスラッガー候補として注目している球団は多く、プロ入りに向けて大きく前進したといってよいだろう。ホームラン量産の慶大は勝ち点で明治大と並んでおり、リーグ優勝も手土産にしたい。

慶応義塾大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2015年度-大学生内野手のドラフト候補リスト

2015年度-大学生外野手のドラフト候補リスト

2016年度-大学生のドラフト候補リスト

0―0の8回。山本泰の左翼線適時三塁打で均衡を破ると、2死三塁から3番・横尾が柴田の直球を捉え、3戦連発の4号2ランを左翼席に叩き込む。それを見ていた4番・谷田は、5番・山口に「センター前を狙っていくぞ」と宣言していたが、代わった3番手・川口の初球をフルスイング。右翼席へ4号ソロを放り込んだ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント