来年のドラフト候補・早大の石井一成選手、個人3冠、チーム4冠目標

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

早稲田大は今年の練習を納め、来年のドラフト候補で新主将の石井一成選手が目標を語った。

首位打者を

石井一成選手は来年の目標について、個人では3冠王を目指すとした。高橋監督からは4番を打つ事を指示されているが、「4番は自分のタイプではない」と話した。作新学院でリードオフマンとして高い打率を残した事もあり、武藤風行選手、茂木栄五郎選手、丸子達也選手、重信慎之介選手と4期連続で早稲田大から出ている首位打者について「そこは譲れない。」と打率にこだわると話した。

しかし4番として、打点、ホームランも伸ばして「個人3冠」を目指すと話し、長打力も伸ばしていく目標も語った。

チームとしては今年できなかった4冠を目指すとした。東京六大学の春秋優勝と、大学野球選手権、明治神宮大会での優勝、茂木栄五郎選手、重信慎之介選手、丸子達也選手、河原右京選手などがそろっていたチームでも達成できなかった4冠にむけて、4番として主将として取り組んでいく。

プロを目指している

また石井選手は「プロを目指している。」とプロ入りの意思を示した。181cmの大型遊撃手で高い打率も残せる。また勝負強い打撃で勝利に貢献してきた石井選手に、プロのスカウトも注目をしている。

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高橋広監督(60)から来季4番の期待を寄せられる新主将は「4番は自分のタイプではないけど、下級生に任せられない」と自覚を示した。早大では今秋の巨人ドラフト2位・重信慎之介外野手(22)まで、リーグ最長の同一チームから4季連続で首位打者を輩出。「そこは譲れない。プロを目指している。チームを引っ張って、自分の成績も伸ばせれば、ベスト。3冠王を狙いたい」と宣言した。

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