名城大の153キロ右腕2年生、栗林良吏投手が明治神宮大会へ

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11日から始まる明治神宮大会に名城大が出場する。名城大には2年生ながら153キロを記録し、すでにリーグ戦17勝を挙げている栗林良吏投手がおり、早くも2018年のドラフトの目玉と注目されている。

2年後に上位で指名される

栗林良吏投手は177cm77kgの右腕で、愛知黎明高校の2年で投手に転向した。大学では1年春に5勝を記録するとここまで4シーズンで17勝を記録し、球速も153キロを記録している。

栗林投手は今年夏の代表選考合宿にも参加し、紅白戦では桜美林大の佐々木千隼投手に次ぐ151キロを記録、視察した中日の清水スカウトも「フォームは変えなくていいくらい。このままいけば2年後に上位で指名されるだろう」と評価している。

明治神宮大会では2回戦から登場する名城大は、13日に上武大と富士大の勝者と対戦する。強打の上武大が来ても、阪神がドラフト2位で指名した小野泰己投手のいる富士大が来ても相手にとって不足はない、栗林投手は「どこが来ても抑える自信だけはある。」と話した。

まだ2年生だが来年の今頃には翌年のドラフト候補として名前が挙がるようになる。この大会でドラフト1位候補としての地位を築き上げたい。

2018年度-大学生のドラフト候補リスト

名城大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

栗林、全国デビュー 中日スポーツ紙面 2016/11/8
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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