日大・太田和輝選手がポスト京田の決意示す

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日大はこの日、年内の練習を終え、スラッガー内野手として注目される太田和輝選手が決意を語った。弟の太田賢吾選手は2014年に北海道日本ハムにドラフト8位で指名され、今年初の1軍登録をされた。

ポスト京田

日大は今年秋のリーグ戦で優勝を果たした。中日にドラフト2位で指名された京田陽太選手などが引っ張っていた。その京田選手が抜ける来年について、太田選手は「京田さんがかえしていた走者をかえせるように、目標は15打点」と話した。

太田選手は183cm86kgの右のスラッガーで、東都リーグでは2部も含めて通算6本塁打を放つ。11月の侍ジャパン大学代表の合宿にも参加しており、活躍が期待される。

弟の賢吾選手は川越工業3年の2014年に北海道日本ハムにドラフト8位で指名され、今年初めて1軍登録をされた。一緒に食事に出かけた際には「弟がごちそうしれくれて・・・。おいしい肉を食べさせてもらった」と話した。大谷翔平選手などのことを聞き「負けられないです」と話した太田選手、右の大砲として開花してほしい。

日本大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

「京田さんが抜けられるが、全員で埋められるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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