今年の大学生のドラフト候補では、NO.1内野手として奈良学園大の宮本丈選手が今年注目されそうだ。
大学NO.1ショート
宮本丈選手は元々遊撃手として高い守備力を見せていたが、昨年の大学野球選手権で、準々決勝の関西国際大戦の延長10回にサヨナラ満塁ホームランを放ち、ドラフト候補としていっそう注目を集めるようになった。
昨年の日米大学野球の代表合宿では、中京学院大・吉川尚輝選手や、日大・京田陽太選手がおり、選考では落ちてしまった。しかし二人のプレーに触れ、吉川選手とは風呂で1時間も野球談議をしたという。「吉川さんは華があって、京田さんは見ていて安心できるプレー。自分も2人のように守備へのこだわりを持たないと」と、さらに守備のレベルアップを目指す。
今年の目標は8月に行われるユニバーシアードに代表入りする。東京の大学の選手を意識し、「関西でもできるってところを見せたい。今年は自分が大学野球を引っ張っていきたいですね」と話した。
奈良学園大・宮本、吉川尚魂で遊撃NO1だ : スポーツ報知 2017/1/5
「大学NO1ショート」への誓いを立てるのは、奈良学園大の主将・宮本丈(3年)だ。昨年の全日本選手権準々決勝・関西国際大戦(神宮)では、延長10回にサヨナラ満塁弾。「あれで人生が変わった」と、一気にドラフト候補へと名乗りを上げた。
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