大阪桐蔭、徳山壮磨投手など140キロカルテットが始動

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

センバツ出場が有力視されている大阪桐蔭も4日に始動した。145キロを投げる徳山壮磨投手など4人の140キロ投手がともに指導し、センバツ優勝を目指す。

140キロ台カルテット

大阪桐蔭は2年生の徳山壮磨投手が秋は背番号1を背負った。145キロの速球を投げ、コントロールも良い投手だ。他にも、2年生の右腕・香川麗爾投手は144キロを記録し、1年生の根尾昴投手は146キロ、横川凱投手も143キロを投げる。

根尾投手は中学NO.1速球投手と注目されており、また打撃センスも高く評価されており、大阪桐蔭では野手としての出場が多い。横川投手は189cmの長身左腕投手として中学時代から注目されている。昨年は秋に左肩痛を発症したが、「もう大丈夫」と話す。

この4人がエースを争う状況に、徳山投手は体重を5kg増やしてきた。「いいものを持っている投手は多い。秋はエースだったけど、他の投手のいいところを吸収したい」と話す一方、「指にかかれば力強い球が来ている」と手応えを感じてており「夏までには150キロくらいに持っていきたい」と150キロ到達を目標とした。香川投手も「1年生からずっとベンチに入れてもらっている。リリーフでもいつでも投げられるようにしたい」と話した。

近畿大会ベスト4入りしセンバツ出場は濃厚とみられるが、「自分たちはここまで勝ちきれていない。センバツに出られたら優勝するという気持ち」と話し、大阪のライバル・履正社を超えることを目標とした。

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昨秋のベンチには最速145キロの徳山、香川麗爾(2年)、根尾昂(1年)、横川凱(1年)と最速140キロ台の投手が4人。ベンチ外にも140キロ台は3人はいるといい「いいものを持っている投手は多い。秋はエースだったけど、他の投手のいいところを吸収したい」と背番号1は貪欲だ。

 昨秋の68キロから73キロまで体重を増量。「指にかかれば力強い球が来ている」と手応えを感じており「夏までには150キロくらいに持っていきたい」と抱負を述べた。

エース右腕、徳山壮磨(2年)は「自分たちはここまで勝ちきれていない。センバツに出られたら優勝するという気持ち」と宣言。

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