明治大・入江大生選手は投手で4年後プロへ、今井達也投手と肩並べる

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明治大に入学する作新学院の入江大生選手や横浜高の公家響選手が入寮した。

投手で4年後目指す

入江選手は作新学院の4番として、昨年夏の甲子園で3本塁打を放ちチームの優勝に貢献した。しかし昨年春まではチームのエースとして投げており、甲子園でもリリーフで登板し140キロ中盤の速球を記録していた。

春の大会で結果を残せずエース降板となると、控え投手だった今井達也投手が頭角を現し、152キロ右腕としてエースとなり、そのままドラフト1位で指名される投手となった。

「あの3発は本当にたまたま。応援や周囲の人の力で打たせてもらったもの。大学では投手としてやっていきたい」と話し大学では再び投手に転向する。184cmから147キロの速球を投げ、コントロールも悪くない。大学1年から登板する可能性もある。そしてプロ入りした今井投手とは「もう一度同じグラウンドでプレーできたらいいね」と話している。

4年後の明治大のエースとしてドラフト1位で指名されることを期待している。

またこの日入寮した横浜高の公家選手は、甲子園でも特大の1発を放つなど高校通算29本塁打の大砲。大学でも「15本とか20本は打ちたい」と話した。

明治大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

昨夏甲子園では3試合連続弾を放ち、優勝に貢献。高校日本代表にも野手で選出されたが「ピッチャーをメインでやっていきたい」と、大学では投手として勝負する決意を明かした。

一塁手として出場した甲子園で3戦連続本塁打を放った入江は、大学では投手に専念する考え。最速147キロを誇り、昨春までは今井(現西武)とエースの座を競い合った右腕は「あの3発は打たせてもらった。投手としてやっていきたい」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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