奈良学園大・宮本丈選手が2安打1盗塁、広島、西武、横浜DeNAスカウト視察

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今年の大学生NO.1内野手と呼び声高い奈良学園大・宮本丈選手のオープン戦に、広島、埼玉西武、横浜DeNAの3球団のスカウトが視察した。

大型遊撃手

宮本丈選手は181cmの大型遊撃手で、昨年の大学野球選手権でサヨナラ満塁ホームランを放ち、ベスト4進出の立役者となった。また50m5.9秒の俊足もあり、高い身体能力を持った選手としてプロが注目している。

この日は大阪ガスとのオープン戦が行われ、宮本選手は3番ショートで出場すると、3打数2安打に1盗塁をも記録した。初回はチェンジアップを中前に運ぶと、3回には直球を右前へ弾き返した。宮本選手は「オープン戦に入るまでは調子は良くなかったけど、兆しが見えてきました」と話し、調子が徐々に上がってきていることを話した。

3球団スカウト視察

この日は広島、埼玉西武、横浜DeNAの3球団5人のスカウトが視察し、広島の鞘師スカウトは「バッティングは良かったと思います。12球団が見ていく選手だと思います。これから1年間、じっくり見ていきたい」と1年間追っていくと話した。

昨年のドラフトでは吉川尚輝選手(中京学院大→巨人ドラフト1位)と京田陽太選手(日大→中日ドラフト2位)の二人の大学生遊撃手が注目され、それぞれ高い順位で指名されたが、宮本選手も長打力や足もあり二人と並ぶ評価を受けるのではないかと思う。

近畿学生リーグは奈良学園大が16季連続で優勝をしており、まずはリーグ優勝をして大学野球選手権で評価を上げるプレーを見せたい。宮本選手は3月10日から沖縄・宜野座でキャンプに入るという。

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視察した広島・鞘師スカウトは「バッティングは良かったと思います。これから1年間、じっくり見ていきたい」と評価した。

西武、DeNAなど3球団5人のスカウトが視察する中、大阪ガス戦に「3番・遊撃」で先発。初回はチェンジアップを中前に運ぶと、3回には直球を右前へ弾き返した。27日のオープン戦・西濃運輸戦でも右翼線二塁打を放つなど好調をキープしている。背番号1の主将は「感触は良かった。うまく対応できた」と胸を張った。

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