阪神大学野球リーグでは、関西国際大vs天理大の試合が行われ、延長11回2-2で引き分けとなった。プロ注目の147キロ右腕・黒岩龍成投手が11回1アウト1,2塁の場面で登板した。
最下位から優勝へ
黒岩龍成投手は明豊高校出身の右腕で、最速は147キロを記録しプロも注目する。この日はピンチの場面で登板したが、1アウト満塁とした後に、ショートライナー&飛び出したランナーを刺して併殺で試合終了となった。黒岩投手は「今日はたまたま」と話した。
関西国際大はリーグ戦の強豪チームの一つだが、昨年秋は最下位に沈んだ。しかし今年は門野敦也投手など先発が粘りを見せ、現在勝ち点4を挙げている。この天理大とのカードで勝ち点を奪えば優勝が決定する。1勝1分けで迎えた今日、勝利すれば優勝が決まる。
延長十一回1死一、二塁で、最速147キロ右腕・黒岩龍成投手(4年・明豊)が登板。1死満塁で遊直と、飛び出した三走の併殺で試合終了となり、「今日はたまたま」と苦笑いで振り返った。
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