横浜商大の182cm左腕・渡辺佑樹投手に、東北楽天など6球団のスカウトが視察に訪れた。
本調子でなく
渡辺佑樹投手は182cmの左腕投手で、切れの良いストレートで昨年から注目されている。しかし今年2月に腰を痛め、調整が遅れていた。この日の神奈川大戦でも先発をし、最速143キロの速球で9回6安打2失点と粘りを見せたものの、タイブレークで4失点し2-6で敗れた。「気持ちと体が合っていない」と話し、不調を認めた。
それでもプロのスカウトは年初より渡辺投手の元に足を運び、この日も6球団のスカウトが視察した。東北楽天の長島スカウト部長は「去年のいい時を知っている。腕も長いし、資質はある。復活するのを待っている。秋も見ていきたい」と話し、今後もマークを続けていく事を話した。
秋までに自分の納得のいくピッチングができるようになれば、ドラフト会議での指名も確実になってくる。復活を期待したい。
楽天・長島スカウト部長は「去年のいい時を知っている。腕も長いし、資質はある。秋も見ていきたい」
「一番いいときを知っているので、復活するのを待っている」と楽天・長島スカウト部長。プロ6球団が秋まで視察を続ける。
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