東海地区リーグの岐阜学生リーグでは、岐阜経済大が朝日大に連勝し優勝を決めた。急成長をしている151キロ右腕の濱口雄大投手に注目が集まる。
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岐阜経済大はこの日、序盤に3点を失うも5回に逆転すると、7回には151キロ右腕の濱口雄大投手が登板する。濱口投手は3回を投げ3安打を許し1失点したものの、最速150キロを記録する速球で最後のバッターをセカンドゴロに打ち取り、胴上げ投手となった。
濱口投手は主にリリーフで登板し、昨年秋に146キロを記録し頭角を現すと、今春は岐阜大戦で151キロを記録、この朝日大とのカードでも1回戦で150キロを記録し1回1安打1奪三振無失点に抑え、この日も150キロを記録した。「小森監督を優勝監督にしたかった。最高の結果です」と濱口投手は話した。
東海地区リーグでは、三重大、日大国際関係学部と対戦する。大学野球選手権で151キロの速球を見せたい。
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