慶応大が優勝に王手!柳町達選手の満塁弾で逆転

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東京六大学では早慶戦が行われ、慶応大は清水翔太選手と柳町達選手の2本の満塁ホームランで早稲田大に勝利し、優勝に王手をかけた。

満塁弾

5回までは早稲田大・小島和哉投手と慶応大・高橋佑樹投手の好投が続く。小島選手は3年生で浦和学院出身、高橋投手は2年生で川越東出身で、埼玉県出身の技巧派左腕エース同士の投げ合いとなった。

試合は6回、慶応大の6番・清水翔太選手が小島投手から満塁ホームランを放ち先制をしたが、続く7回表に今度は早稲田大が3番・佐藤晋甫選手のホームランを皮切りに一挙に5点を挙げ逆転する。

しかしその裏、今度は慶応大の天才バッター・柳町達選手に満塁ホームランが飛び出して逆転、その後は慶応大・高橋亮吾投手が2回2/3をパーフェクト1奪三振に抑えて勝利した。早稲田大は7回に登板した1年生の早川隆久投手が満塁弾を浴びてしまった。

慶応大は今日も勝てば、東京六大学リーグの優勝を飾る。敗れれば勝率で立教大が優勝となる。大一番を迎える。

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「(相手投手の早川は)スライダーが多かったので、1球だけ狙ってみようと思っていた」。読み通りだった。初球、スライダーが肩口から甘く入ってきた。右足をすり気味に出し、そこから足を上げる独特の打ち方。完璧なタイミングで捉えた打球は、ライナーで早大生が陣取る右翼席に突き刺さった。「自分の野球人生の中でも最高のバッティングだった。満塁本塁打は(人生で)初めて」と笑顔を浮かべた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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