大学野球選手権3日目を振り返る

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大学野球選手権3日目は、どの試合も実力伯仲で接戦となった。

岡山商大vs和歌山大

岡山商大は186cm95kgから149キロを投げる蔵本治孝投手が先発も3回途中4失点で降板、軽く投げて140キロ中盤を出すが、しっかり体をつかって腕を振るようになれば楽しみ。

3回途中から登板した近藤弘樹投手は6回2/3を投げて3安打4奪三振、先日の登板の疲れが残っていると4四死球を与えたが無失点に抑える好投を見せた。今大会で十分アピールすることができ、秋のドラフト会議が楽しみとなった。

中部大vs国際武道大

2年生となった国際武道大・勝俣翔貴選手が3番サードで出場し、5打数2安打2打点の活躍を見せた。サードとして順調に成長をしている。1年時からスタメンで起用され期待されている服部創太選手が4番で出場し、4打数1安打1打点も、バッティングでは期待させる感じはなかった。

中部大の4番・纐纈甲太朗選手は、初戦もこの試合も1安打だがしっかりとしたスイングができている。

全日本大学野球選手権3日目の対戦カードと注目選手

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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